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スマホの機種名や型番の確認方法!買取や修理前にチェック!

基本知識

スマホを使っていて「この機種なんだっけ?」とふと疑問に思ったことはありませんか?

ケースを買い替えるときや修理、買取を依頼するときなど、意外と多くの場面で機種名や型番の情報が必要になります。

しかし、いざ調べようとすると、どこを見ればいいのかわからず戸惑ってしまう方も少なくありません。

そこで今回は、iPhoneとAndroidのどちらにも対応した、スマホの機種名や型番を確認する方法をわかりやすく解説していきます。

スマホの機種名や型番の簡単な調べ方

iPhoneの機種名や型番を確認する方法

設定アプリから簡単に確認する手順

まず最も簡単で確実なのは、iPhoneの設定アプリから確認する方法です。

これは電源が入っている状態であれば、誰でも短時間で確認できます。

設定アプリを開いたら「一般」をタップし、次に「情報」を選択してください。

すると画面上に「機種名」や「モデル番号」といった項目が表示されます。

この機種名の欄には、たとえば「iPhone 13 mini」や「iPhone SE(第2世代)」など、製品シリーズが明記されています。

一方、モデル番号は「A」から始まる英数字(例:A2275)で記載されており、これはiPhoneの内部仕様や販売地域に応じた識別コードになります。

この方法の利点は、端末の操作ができる状態であればすぐに確認できる点です。

ただし、誤って別の項目と混同してしまわないよう「機種名」と「モデル番号」は別の情報であることを覚えておきましょう。

電源が入らない場合は本体やSIMトレイをチェック

万が一iPhoneの電源が入らない状態であっても、機種名や型番を調べる方法はあります。

こうしたケースでは、物理的な端末本体の情報を頼りにすることになります。

前述の通り、iPhone 7以前のモデルには、本体背面に小さな文字で型番が刻印されています。

たとえば「A1660」のような形式で確認できます。

iPhone 8以降になると、背面には型番が記載されなくなりましたが、その代わりにSIMカードトレイの内部に刻印されるようになっています。

SIMピンなどでトレイを引き出し、明るい場所でよく観察すると小さな文字が見えるはずです。

この方法の注意点として、型番の文字が非常に小さいため、老眼や暗い場所では見逃しやすいという点が挙げられます。

また、SIMトレイの出し入れを無理に行うと破損の恐れがあるため、慎重に作業することが重要です。

Apple公式サイトやモデル番号の活用法

モデル番号を確認できたら、Appleの公式サポートページを活用することで、具体的な機種名を調べることができます。

 

 

これには次のような利点があります。

公式ページには、「A2341」や「A2172」などの型番ごとに該当するiPhoneのシリーズ名が一覧で掲載されています。

そのため、たとえ設定画面が見られなくても、型番さえわかれば確実に機種名がわかります。

ページ上では検索機能も利用できるので、型番を入力するだけで瞬時に一致する情報を見つけられるでしょう。

ただし、同じiPhoneのシリーズであっても販売地域や通信キャリアによってモデル番号が異なることがあります。

そのため、特定のアクセサリーやパーツを購入する際は、型番だけでなく対象地域も確認しておくと安心です。

このように、Appleの公式情報を活用すれば、信頼性の高い情報にたどり着けるため、他の方法で不確かな場合にも役立つ手段となります。

Androidスマホの機種名や型番を調べる方法

Android端末は機種ごとの違いが多いため、調べ方に迷う方も少なくありませんが、基本的に似たような操作方法で解決しますのでご紹介します。

設定メニューで確認する手順

Androidスマホの機種名や型番を確認する最も確実な方法は、設定メニューを使った手順です。

多くの機種で共通しており、スマホが起動する状態であれば誰でもすぐに試すことができます。

まず、ホーム画面から「設定」アプリを開いてください。

画面をスクロールして「端末情報」または「デバイス情報」といった項目を見つけましょう。

そこをタップすると、「モデル番号」「デバイス名」などが表示される画面に進みます。

このモデル番号が、型番に該当する情報です。たとえば「SC-52C」や「SHV48」のように、アルファベットと数字が組み合わさった形式で記載されているはずです。

デバイス名には「Galaxy A22」や「AQUOS sense3」といったシリーズ名が記されており、こちらが機種名と考えてよいでしょう。

設定からの確認は端末が正常に動作していれば最も安全で簡単な方法です。

ただし、AndroidはメーカーやOSのバージョンによって画面表示が微妙に異なる場合があります。

その場合は、設定画面内の検索バーに「端末情報」や「モデル」と入力すればスムーズに目的の項目へたどり着けます。

背面・側面・バッテリー内の記載をチェック

もし端末の電源が入らない場合や操作できないときは、本体自体に記載されている情報を確認してみましょう。

Android端末では機種や型番が本体のどこかに記載されていることが多いため、いくつかの箇所をチェックするだけでも有力な手がかりになります。

本体背面には、製造メーカーやシリーズ名とともに、モデル番号が小さな文字で印刷されていることがあります。

特にdocomoやauが販売する機種には、この方法が有効な場合が多いです。

もし背面に見つからない場合は、側面やSIMカードスロットの周辺を見てみてください。

それでも確認できない場合には、バッテリーの内部に型番が記載されていることもあります。

ただし、現在主流のスマホはバッテリーが取り外せない構造が増えてきているため、無理に開けようとせず、取り扱いには注意が必要です。

このように本体から直接確認する方法は、スマホが故障して設定画面を開けないときの強い味方になります。

ですが、機種によっては一切記載がない場合もあるため、過信しすぎず次の方法にも目を向けておくと安心です。

メーカー別の確認手順と注意点

Androidはさまざまなメーカーが独自に端末を製造しているため、確認手順や表示形式にも違いがあることを理解しておく必要があります。

特に初心者の方は、どこを見ればよいのか迷いやすいポイントです。

例えば、Samsung(Galaxyシリーズ)のスマホでは、「設定」→「端末情報」から「モデル番号」と「デバイス名」の両方が表示されます。

Xperiaシリーズを展開しているSONYは、同じく「端末情報」に記載がありますが、Androidのバージョンによっては「システム」内に項目がある場合もあります。

ASUSのZenfoneシリーズでは「規制ラベル」の中に記載されているケースがあるため、通常の手順では見つけづらいこともあります。

このように、メーカーによっては確認にひと手間かかることがあるため、もし設定画面で見つからない場合は、製品の公式サポートページを活用するのが賢明です。

製品番号やIMEIから詳細な情報を引き出せる検索機能が用意されている場合もあるので、検索窓に型番を入力してみると、該当機種が表示されることがあります。

確認の際は、間違えて近い型番の別機種と勘違いしないよう、スペルや数字に細心の注意を払ってください。

特に買取や修理を予定している方は、事前に正確な情報を把握しておくことで、スムーズな手続きにつながります。

機種名や型番を調べても分からないときの対処法

スマホの機種名や型番を調べようとしても、設定が開けなかったり本体に情報が見つからなかったりすることもあります。

そんなときに試しておきたい、別の確認手段をご紹介します。

購入時の箱や契約書を確認する

スマホの型番や機種名を把握できない場合、まず見直してほしいのが購入時に受け取った付属品です。

特に箱や契約書には、多くの場合で必要な情報が記載されています。

箱の側面や裏面には、モデル番号やIMEI、さらにはストレージ容量まで印刷されていることがあります。

契約書や購入時のレシートにも、販売店が記録している形式で型番や製品名が明記されているケースがあります。

一度使い始めると、これらの資料を保管していない方も少なくありません。

ですが、万が一のために探しておくと、トラブル回避につながります。

特に、機種名に加えてストレージ容量やカラー情報まで分かる資料であれば、買取や下取り時に大きな強みになります。

画像検索やサポートに頼る方法

もし物理的な書類や端末から情報が見つからないときは、スマホの外観をもとに画像検索を活用してみましょう。

背面デザインやカメラの配置、ブランドロゴなどを写真に撮って検索すれば、似たような端末が候補として表示されることがあります。

画像検索を行う際は、スマホの背面をしっかり撮影するのがポイントです。

なるべく光を均等に当てて、色味やレンズ周りの特徴がわかるようにすると、検索結果の精度が高まります。

それでも見つからない場合は、メーカーのカスタマーサポートに連絡するのもひとつの手です。

IMEI番号や購入時期などの手がかりをもとに、機種情報を教えてもらえる場合があります。

ユーザー登録をしている場合は、アカウント内で製品情報が確認できることもあるので、合わせてチェックしてみると良いでしょう。

プロに相談できる買取や修理店を活用

それでも機種や型番が特定できないときには、専門の知識を持つスタッフに直接確認してもらうのがもっとも確実です。

街中にあるスマホ買取店や修理店では、端末を持ち込めばその場でモデルを特定してくれることが一般的です。

とくに買取を考えている場合、機種が分からなくても査定してもらえるため、確認の手間を省けるメリットがあります。

ただし、古すぎるモデルや破損が激しい端末では、判断に時間がかかることもあるため、あらかじめ予約や問い合わせをしておくとスムーズです。

最近では宅配買取サービスでも、端末の情報をもとにスタッフが確認してくれるシステムが増えてきました。

忙しくて店舗に行けない人でも、梱包して送るだけで機種の確認から査定まで進めてもらえるため、時間がない方にも適しています。

自力での特定が難しい場合には、無理に調べようとするよりも、こうしたプロの力を借りることで安心して手続きを進めることができます。

スマホの機種名や型番が重要な理由とは?

スマホを日常的に使っていても、機種名や型番まで正確に把握している人は意外と少ないかもしれません。

ですが、実際にはこれらの情報は日々の利用シーンやトラブル時に大きな意味を持っていますので、具体的にどのような場面で重要になるのかを見ていきましょう。

スマホケースやアクセサリ選びで必要

機種名や型番はスマホケース、保護フィルムなどのアクセサリを選ぶ際に必要となります。

正しい機種名を把握していないと、サイズが合わなかったりカメラ部分が干渉したりといったトラブルが起こる可能性があります。

例えば、同じ「iPhone 14」という名称であっても、ProやPlusなど異なるモデルが存在し、それぞれでサイズやレンズの配置が異なります。

Android端末でも、見た目が似ていても機種ごとにわずかな違いがあるため、間違ったアクセサリを購入すると無駄になってしまう恐れがあります。

このような失敗を防ぐには、購入前に機種名を確認することがもっとも確実な方法です。

アクセサリのパッケージには対応機種が明記されていることが多いため、自分のスマホと照らし合わせて選ぶことが重要です。

修理や買取時に必要になる理由

スマホの修理や買取を依頼する際には、機種名だけでなく、正確な型番まで把握しておくことが重要です。

なぜなら、機種が同じように見えても、内部構造や対応するパーツが異なるケースがあるからです。

修理では、型番が違えば使用できるバッテリーや画面パネルも異なる可能性があります。

誤った型番の情報で修理依頼をしてしまうと、部品の在庫が合わずに作業が遅れたり、最悪の場合、修理が不可能になることもあります。

買取の場合でも、型番によって市場価値が異なるため、見積もり金額に差が出ることがあります。

例えば、同じシリーズのスマホでも、SIMフリーモデルとキャリア限定モデルとでは買取価格に差がつくことがあります。

こうした背景から、修理店や買取業者はまず型番の提示を求めることが多く、正確な情報を把握しておくことでスムーズに対応できるようになります。

機種名と型番の違いって?混同しがちな2つの情報

スマホにおける「機種名」と「型番」は、似ているようで意味が異なります。

ここを曖昧に理解していると、正確な情報が伝わらずにトラブルになることがあります。

機種名とは、一般的に消費者が認識している名称で「iPhone 13」や「Xperia 5 III」のようにシリーズ名やブランド名を含んだものを指します。

一方で型番は、製造メーカーが特定モデルを管理するために付けている固有の識別番号です。

例えば、同じ「Galaxy S10」でも、キャリアや販売国によって「SCV41」「SM-G973F」など異なる型番が割り振られています。

これらは見た目がほぼ同じでも中身の仕様が違う可能性があるため、修理や対応ソフトの選定時には型番の確認が欠かせません。

この違いを理解することで、問い合わせやサポートを受ける際に正確な情報を伝えることができ、対応もよりスムーズになります。

型番から機種名を割り出すときのコツ

型番がわかったのに、それがどのスマホに該当するのかがわからない。

そんなときには、型番をもとに機種名を特定する方法を知っておくと便利です。

まず試してほしいのは、型番をインターネットで検索することです。

「A1902 スマホ」といった形で調べると、多くの場合、該当するスマートフォンの正式名称が表示されます。

AppleやSamsungといった大手メーカーは公式サイトで型番ごとの機種一覧を掲載していることが多いため、そこから調べるのもひとつの方法です。

注意点として、型番には似たような文字列が多く、誤認しやすいものも存在します。

英数字の読み間違いや打ち間違いを防ぐために、できるだけコピー&ペーストで検索するようにしましょう。

型番さえわかれば機種名を特定できるケースは多いため、操作できる状態でなくても、端末のどこかに記載された型番を探すことは非常に有効です。

スマホの買取や修理前にしておくチェックリスト

スマホを買取や修理に出す前には、事前に確認しておくべき情報があります。こ

こではその中でも特に大切な項目をピックアップし、具体的なチェック方法を解説していきます。

IMEI(製造番号)を控えておこう

スマホの製造番号であるIMEIは、買取査定や保証確認に必要となる重要な情報です。

この番号は端末ごとに一意であり、個体識別のために使用されます。

端末の所有権を証明したり、ネットワーク制限の有無を確認したりする際にも利用されるため、事前に控えておくと非常に役立ちます。

IMEIは設定画面の「端末情報」や「情報」項目に記載されているほか、本体のパッケージやSIMカードスロットのラベルにも表示されています。

電源が入らない場合でも、SIMスロット内部や本体裏面のラベルをチェックすることで確認できる可能性があります。

この番号を控える際は、正確に記録することが大切です。

ひとつでも数字を間違えると正確な情報照会ができなくなるため、メモする際には念のため二重チェックをしておくと安心です。

容量(ストレージ)確認も忘れずに

買取価格や修理内容に影響する要素の一つが、スマホのストレージ容量です。

特にiPhoneやハイエンドAndroid機種では、同じシリーズでも容量によって価値が大きく異なることがあります。

たとえば128GBと256GBでは買取金額に数千円以上の差がつくこともあります。

容量の確認方法は非常に簡単で、設定アプリから「ストレージ」や「iPhoneストレージ」などの項目にアクセスすることで、現在の使用状況と最大容量が確認できます。

表示された「〇〇GB中、〇〇GB使用中」といった表記を見れば、自分がどのモデルを使っているか一目でわかるでしょう。

確認した情報は、買取申し込みフォームや修理依頼書に記載する場面で必要になるため、事前にスクリーンショットを撮るか、メモ帳などに記録しておくと便利です。

型番や機種名はどこにメモしておくべき?

スマホの機種名や型番は、一度確認してしまえば用が済んだように思えるかもしれませんが、いざという時にすぐに取り出せるようにしておくことが重要です。

特に、買取査定や修理の問い合わせの際には、迅速に情報を伝えられると手続きがスムーズになります。

これらの情報をメモする際には、スマホとは別の端末やクラウドサービスに保存するのが理想です。

例えば、LINEのKeep機能を使えば写真やメモを残しておけるため、必要なときにすぐ呼び出すことができます。

紙のメモ帳やノートに書いておく方法もありますが、紛失のリスクがあるため、デジタル保存と併用するのが安心です。

型番や機種名は一見すると似たような文字列に見えるため、記録する際は必ず機種名と型番を分けて記載し、見直したときに混乱しないよう整理しておくと良いでしょう。

こうしたちょっとした準備が、後の手間を大きく減らしてくれます。

スマホの機種名や型番の確認方法まとめ

スマホの機種名や型番は、普段は意識しなくても、買取や修理、アクセサリ購入の際に非常に重要な情報です。

設定画面から確認できることが多いですが、電源が入らない場合でも本体やSIMトレイ、購入時の箱などから特定できます。

また、型番と機種名は異なる情報であり、混同するとトラブルの原因になるため注意が必要です。

どうしても分からない場合は、画像検索やサポート窓口、買取・修理の専門店に相談するのが安心です。

必要な情報は事前にメモしておくと、いざという時にスムーズに対応できます。

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